ゴルフには人を育てる力がある。
PGMジュニアズの目的は、子どもたちにプロゴルファーになってもらうことではありません。「子どもたちに、ゴルフを通じて人への気配りができる、思いやりを持った人に育ってほしい。」
そんな願いからPGMジュニアズの活動は始まりました。だからこそ、7つのテーマを掲げてプログラムを進めています。
子どもたちの将来
ゴルフは一緒にプレーをする人への気配りや思いやりが必要なスポーツです。ゴルフにはスポーツとしての純粋な魅力だけでなく、人生に役立つ知識や経験、スキルを身に付けることができるという、もうひとつの魅力があります。PGMジュニアズプログラムは、子どもたちの人格形成に素晴らしい影響を与えるもののひとつになると考えています。
ファミリー
ゴルフはプレーをしながら会話を楽しむことのできるスポーツです。そして、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い年齢の人が一緒に楽しむことのできるスポーツです。世代を越えてコミュニケーションを深められる、家族での素晴らしい時間を提供してくれることも、ゴルフの大きな魅力のひとつです。
ナチュラル
PGMジュニアズでは、子どもたちに「押し付けたり」「やらせたり」ゴルフを強制させるようなことはしません。自然体でゴルフに興味を持ってもらい、自発的にゴルフやゴルフ場での体験を楽しんでもらえるようなプログラムを構築しています。そうすることで、子どもたちの自立心や積極性を養っていきます。
安心感
ゴルフというスポーツには、楽しいことだけでなく危ない面もあります。そのため、安全を確保した環境・状況のなかで楽しんでもらえるように細心の注意を払ってプログラムを進行していきます。
教育
PGMジュニアズでは、文武両道を強調していきます。ゴルフだけしか知らない子どもは作らない。勉強にも目を向けながら、長い人生経験のひとつとしてゴルフに楽しく触れあえるようなプログラムを推進しています。
地域密着
PGMのゴルフ場は、地域の方に支えられて存在しています。ゴルフ場という分野で、地域の一員としての役割を果たし、地域の皆さんと一丸となって子どもたちの成長をお手伝いしたいと考えています。
自然愛護
ゴルフ場は自然に囲まれ、自然と毎日向き合っています。PGMジュニアズプログラムに参加していただくことで、子どもたちが自然と触れ合える機会を増やし、自然のことを知ってもらい、自然への感謝の気持ちを持ってもらいたいと考えています。